負の感情を操る術を身につけた。[言葉の切れ端009]

このようにして、僕はネガティブな感情を操る術を身につけた。

肉体的鍛錬と、自己洗脳。

結果的に、僕の人生は随分と暮らしやすいものになった。
幸福も見つけやすくなったし、自暴自棄になることもなくなった。

それは成功でもなんでもない。
死ぬことが面倒だったからだ。

そして、生きるという選択肢をとったのなら、負の感情は面倒事を増やすだけだ。

僕は面倒を回避することで、安定した精神とその他すべてのものを手に入れた。

それは目的ではない。結果でさえないかもしれない。

ただの副産物だ。

僕が考察できる範囲において、僕と彼らの違いはそれくらいだ。

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