教訓のない事実[言葉の切れ端089]

事実というものは間違いなくそこに転がっている。ひとつきりだ。

けれどそれは目に見える見えないで分類されるようなものでもなく、言葉にされた瞬間に事実ではなくなってしまうから、事実としては決して語られないのだ。

教訓はない。

あるいは無限にある。

いつまで教訓の話をするつもりだ?

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ことば、文字、文章。 それはとても恐ろしいものでもあり、うんと心強い味方でもある。 文字はマンガに劣り、写真は動画に劣ると言われる時代で、文字の集積だけがもたらしてくれる「情報」以上の無限の想像のための余白。 そんな文字の持つ力に心躍る方がいたら、ぜひ友達になってください。 私はそんな友達を見つけるために、物書きをしているのです。

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