デジタル芸術とアナログ芸術の差異なんて[言葉の切れ端109]

ヒトは「無」にあこがれている。無は同時にすべて。

直接無を取り扱うにはヒトはあまりに有限だから、ほんの少し、好奇心を満たす程度に無を見せてくれる芸術を、ヒトは愛するのだ。

白の無をもとめるヒトは、デジタル化した芸術に理想郷を見る。

黒の無をもとめるヒトは、アナログにしか本物を見出せない。

それは「温かみ」や「手づくり」なんてものの話ではない。

ただRGBとCMYKの違いなのだ。

色の発端と吸収と反射。

集合の結果が、白になるか黒になるか。

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ことば、文字、文章。 それはとても恐ろしいものでもあり、うんと心強い味方でもある。 文字はマンガに劣り、写真は動画に劣ると言われる時代で、文字の集積だけがもたらしてくれる「情報」以上の無限の想像のための余白。 そんな文字の持つ力に心躍る方がいたら、ぜひ友達になってください。 私はそんな友達を見つけるために、物書きをしているのです。

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