飲み会<対面<電話<スカイプ<メール、という嗜好

おしゃべり

人と話すのがあまり得意ではありません。
小学校〜中学初期くらいまではわりと内向型貫いて(学校で頑張っておちゃらけたり、家では騒いだり癇癪起こしたりしてましたが)、中学中期〜高校卒業まではひたすら芸人キャラで、大学一二年くらいに突如意識高い系の外向型人間になり、大学三年以降、一人の時間を愛するようになりました。

劇的変化のように見えますが、人間の本質の部分はあまり変わらないんではと思っているので、どうして表面的にこうも出てきかたが変わったのか、人とコミュニケーションを取るパターンに分けて、好きな順に自分なりのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

ちなみにですが、現時点で自分のことを「孤高の寂しがりや」だと思っています。これ、わりとめんどくさいです。
「うわぁ、一緒!」とかいう人いれば、以下のいずれかの方法で語らいましょう〜

飲み会でうぇーい!

飲み会

飲み会の好きなところ

  • お酒が飲める
  • 当たり前ですが、お酒が飲めます。普段家でほとんど飲まないので、結構楽しくなります。

  • 途中で会話をしたくなくなったら抜けられる
  • みんなよくわからなくなっているからこそできるこの自由。
    でも抜けるくらいなら、はじめから行きたくないですけど。

  • 本音が聞きやすい
  • 多くの人は、お酒の力を借りるととても饒舌になり、日頃胸の内に秘めている思いを聞けたりします。

飲み会の苦手なところ

  • うるさい
  • 雑音が入ると会話に集中できなくなるので、ひたすらにうるさい飲み会はストレスでしかない。

  • 汚い
  • 食べものとか飲みものが汚いイメージがあります。大勢での飲み会であればあるほど。

  • 高い
  • もっと有意義な三千円、五千円の使い方を知っている、と思ったことは何度もあります。

  • 日が暮れてからの外出はそもそも体質に合わないみたいです。

対面でお話する(サシ飲み<ランチ<カフェ)

カフェランチ

対面の好きなところ

  • 魂の会話
  • 目の前の人と本気の言葉をやり取りできる感じがしますね。笑顔とか、愚痴とか、なんでもいいんですが、その人の熱がこもってる感じがします。話してて本音を出せない人や、つまらない人とは基本的に二人で会うことはないです。

  • 時間を越えられる
  • 実際にその人を前にして話していると、要件的事項だけではなくいろんなことを思い出します。
    思い出話で大いに盛り上がったりもします。

  • おいしい
  • 飲み会なんかより、よっほどおいしいものが食べられる気がします。

対面の苦手なところ

  • 話すか食べるかしかできない
  • サシ飲み<ランチ<カフェ、と書いた所以です。
    話に集中すればするほど、ピタリと箸がとまってしまう。食べた気がしない。

  • 服を着たり化粧するのが面倒
  • かなりきわどい発言ですが、家では原則パジャマ、梅田でもダサ服にスッピンで闊歩する人間です。
    でもね、大事なお友達とせっかく会うのに、5年モノの毛羽立ったユニクロの暖パンじゃちょっと行きにくいのです。いや、ユニクロ大好きですよ。服はユニクロと妹の友達&従姉からのもらいもので9割5分まかなってます。大満足。
    一人ならいいけれど、となりを歩く友人に恥ずかしい思いさせるのはちょっとどうかと思うのですよ。

  • 抜けられない
  • 対面ですからね。一時間か二時間か三時間、基本的にしゃべりっぱなしになるわけです。
    途中で意識がお空に飛んでいこうと、なんとか口だけはそこにとどめておかなきゃならないのです。
    そのために、三日前くらいからコンディションを整えます。準備するのです。そして、ベストコンディションで臨もうとするあまり、当日体調をくずしたりします。
    「期限付きの約束」は大得意ですが、「日時指定の約束」は苦手。

手軽な電話に頼る

電話

電話の好きなところ

  • 家からでもかけられる
  • 家から出なくていい、というのは、外に出るだけで多くの情報をキャッチしすぎてしまうわたしのような人間にとって手軽な方法です。

  • 遠くの人と話せる
  • 全国どこにいる人とも話せます。LINEの電話を使えば、海外の友達を含めて無料で話せちゃう。

  • 比較的会話時間が短くて済む
  • 別に話したくないわけではないですが、会話する時はいつも集中モードを強いられます。気を抜くとすぐに意識が飛ぶので。いったいわたしは、日々何を妄想しているのでしょうか。要件だけ話してさっと切れるのは正直ありがたいです。「何かをしながら話せる」というのはわたしの場合メリットには入りません。話しながら別のことはできませんので。

電話の苦手なところ

  • いきなりかかってくることがある
  • こちらが何の準備もしていない場合、これはものすごくびっくりします。
    テンションも準備しないといけませんので、気分が落ちている時は無視することも皆無ではないです。

  • 顔が見えない
  • これは耳からの情報処理があまり得意でない人にはわかってもらえるかと思うんですが、音だけでその人の言わんとすることを理解するのはかなり骨が折れます。目や口、表情見て話している時には推し量れた機微のようなものが一気に消失します。

スカイプのビデオ通話

これは、前述の電話におけるデメリットがどちらも解消されます。
自分と相手しかいないので、特に着替えたり化粧をする必要もない。(いつもスカイプする時はたいていパジャマに近い格好ですが、まあ鎖骨から上あたりしか見えませんし)

メール(LINEやその他個人メセージを含む)

スマホ

メールの好きなところ

  • 文字でやり取りできる
  • 耳の情報処理が苦手なのは前述のとおりですが、目の情報も、「モノ」「画像」よりも「文字」のほうが断然理解しやすです。
    ショッピングセンターに行くと人が少なくても多少酔いますし、ONE PIECEの新刊が出ると少なくとも二時間以上かけて読みます。
    まあだからと言って小説を読むのが抜群に早いかと言われると微妙なのですが、「やり取り」という観点から言うと、文字の方が格段に自分の言いたいことをより伝えられますし、相手の言ったことも漏らさずキャッチできます。

  • いつでも返せる
  • 相手から来たものを、気付いた時、気が向いた時に返すことができます。
    お互いが時間を合わせなくても、ちゃんとキャッチボールができる。

メールの不得手なところ

  • 情報量が少ない
  • 打っているうちにもどかしくなって、「あー、これは今度会った時にね!」なんて言った経験をお持ちの方も多いのでは。
    手で打つので、どうしても時間がかかり、対面あるいは電話で話すよりもずっと効率の悪いコミュニケーションであることは確かです。

  • 気づきにくい
  • 急ぎの用がある場合など、メールやLINEでは気づいてもらえず、結局電話したほうが早かったかも、ということにも。

メールの「不得手」なところ、と書きました。
これは、わたし個人的には別にいいじゃないか、と思う点だからです。

いろいろ書きましたが、結局は目的に応じていろいろな形でコミュニケーションを取ればいいのでしょう。
会って話すしかなかったほんの数十年前のことを思えば、こんなにも選択肢があってありがたい限りです。

個人的には、基本的にはLINE、たくさん話したい場合に限り対面で話す、というのが合っています。
もともと「目的のある」または「実のある会合」を好み、そうでない場合は一人でいたい傾向が強いみたいです。
大学生の頃は飲み会にも「学び」なるものがあると思ってましたし、目的があったんですねえ。
合コンとか、井戸端会議とか、いわゆる「女子会」とかはせっかく誘っていただいてもあんまり行く気しないです。行かな死ぬなら行くけど。
あ、でも、目的があっても「ビジネス交流会」みたいなやつはこの世でもっとも苦手です。
誰かと会うなら、利害関係なしに本音で語りたいですもの!

人によっては苦手なコミュニケーション形態もあるかもしれないので、話したい人がいるのならその人に合わせてあげられるとジェントルマンですね〜

【おまけ】SNS

Twitter、Facebookなどですね。
たくさんのお友達と一度にコミュニケーションが取れる(ような気がする)し、頻繁に会うわけではない知り合いの近況をのぞいてみたり、所属が変わってもゆるく繋がれる場所。
目の前の人生を疎かにしない程度に楽しみたいですね☆

数日間引きこもりましたので、明日は休日の狭間を狙って寺でも行きます。
もちろん一人でね! うっふう!

投稿者プロフィール

ちひろ
ことば、文字、文章。
それはとても恐ろしいものでもあり、うんと心強い味方でもある。

文字はマンガに劣り、写真は動画に劣ると言われる時代で、文字の集積だけがもたらしてくれる「情報」以上の無限の想像のための余白。
そんな文字の持つ力に心躍る方がいたら、ぜひ友達になってください。
私はそんな友達を見つけるために、物書きをしているのです。

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冬に元気をなくす母親と、影の薄い善良なフィンランド人の父親を持ち、ぼくは彼らの経営する瀬戸内市の小さなリゾートホテルで暮らしていた。ある時なんの前触れもなしに、ぼくにとって唯一の友達であったソウタが姿を消した。学校に行くことをやめ、代わり映えのしない平穏な日々を過ごすぼくの生活に、少しずつ影が落ちはじめる。

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