おすすめ小説ベストランキングからの忘備録

先日何気なくニュースアプリを流し読みしていると、私が青春を共にした、おすすめの小説ランキングベスト50という記事が目に入った。

村上春樹ラブに始まり、海外文学然り、嫌いな作家までかなり私と似たような趣味だったので、紹介されている作品で手を出してみたいものを忘備録として列挙しておくとともに、自分が読んだ作品への共感などもコメントしてみたい。

ただ、この人かなりミステリー好きっぽい。
わたし、人死ぬ系、好きくない。

気になった小説ランキングから抜粋

変身

これを読んだ時、かなり絶望した。理不尽かつ、救いがない。
これぞこの世の真理って感じ。

It(それ)と呼ばれた子

中学生の時、本屋で立ち読みしてかなり泣いた。
これがノンフィクションとは。

キャッチャー・イン・ザ・ライ (J.D.サリンジャー)

名作。コメントするまでもなく。
ただ個人的には、同著者『フラニーとズーイ (新潮文庫)』のほうが、人間臭い絶望感とか、優秀な子どもたちの苦悩とかがリアルで好き。
宗教色強いが。

車輪の下(ヘルマン・ヘッセ)

これは、グッと来ます。
特に、井の中ではトップだった蛙さんにとっては。
自分がスウェーデン留学していた頃の気持ちとかぶり、より共感。
ラストにびっくりしますが、ま、これもまた人生ということなのだな。と妙に納得します。

オーデュボンの祈り(伊坂幸太郎)

伊坂幸太郎のデビュー作にして最高傑作だと思っている作品。
彼らしい伏線の張り方と、世界観が大好き。

西の魔女が死んだ(梨木香歩)

これは映画のほうが好きかも。

風の歌を聴け(村上春樹)

好き嫌い分かれそう。
私は、村上春樹の作品の中ではあまりパッとしないなと思っている。
ただ、村上の「やれやれ」感ワールド全開。

ノルウェイの森(村上春樹)

王道。最近読んで印象が変わったお話。
喪失感をまるごと受け入れたい時とか、いい。

羊をめぐる冒険(村上春樹)

ここから村上春樹の本領が発揮されたと個人的には思っている作品。

海辺のカフカ(村上春樹)

これを5位に持ってきているあたり、かなりこの人と気が合いそうだと思った瞬間。
長年自分的ベスト・オブ春樹に君臨していた作品。
こういう図書館、開きたい。
宝くじとか当たったら。

ハリー・ポッターシリーズ(J.K.ローリング)

2位にこれ!
確かに、名作です。
めっちゃ面白かったです。
うん、そういう意味では、本当に名作。

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(村上春樹)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これを1位に持ってくるあたり、もうこの方と握手したい。
興奮で胸の中から胃液が出てきそう(失敬)
そう。
これは、本当に、読めば読むほど名作。
そして、不朽のというよりは、まさにこの時代に物申した作品。
これは、本当に、積読の価値有りです!!!

乙一さんという作家がかなり出てきている。
ホラーっぽい……

ブックマーク

◆蛇にピアス(金原ひとみ)
一回読んどかなアカンと思っている一冊

◆デミアン(ヘルマン・ヘッセ)
『車輪の下』がかなりドストライクだったので

◆レベル7(セブン)(宮部みゆき)
そろそろ宮部みゆきデビューしようかと思ってます

◆死神の精度(伊坂幸太郎)
伊坂ファンともあろうものが、読み忘れてる……(戦慄

◆ はじめての文学(村上春樹)
へぇへぇへぇ!知らんかった!

◆夏の庭(湯本香樹実)
気になる。

◆塩狩峠(三浦綾子)
本を読んで久しく泣いていないので、読みたい。

うーん、人の好きな小説ランキングを見るのって、結構楽しい。
そして、参考にもなる。

自分も、30冊バージョンぐらいで近々やってみようと思います!

書いた人

ちひろ
ことば、文字、文章。
それはとても恐ろしいものでもあり、うんと心強い味方でもある。

文字はマンガに劣り、写真は動画に劣ると言われる時代で、文字の集積だけがもたらしてくれる「情報」以上の無限の想像のための余白。
そんな文字の持つ力に心躍る方がいたら、ぜひ友達になってください。
私はそんな友達を見つけるために、物書きをしているのです。

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できることなら、十四歳という年齢はすっとばしてしまえるのがいい。
冬に元気をなくす母親と、影の薄い善良なフィンランド人の父親を持ち、ぼくは彼らの経営する瀬戸内市の小さなリゾートホテルで暮らしていた。ある時なんの前触れもなしに、ぼくにとって唯一の友達であったソウタが姿を消した。学校に行くことをやめ、代わり映えのしない平穏な日々を過ごすぼくの生活に、少しずつ影が落ちはじめる。

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