すっかり廃人になってしまいまして

ここ数日、朝は起きられず、日中あまりやる気も起こらず、とにかく不毛な日々を過ごしておったのです。

腰を据えて本を読む気にもならない。

というか、夜は早いうちに眠くなってしまうし、夜中は夢見が悪くて眠りが浅く、何度も目覚めるおかげでちっとも寝た気がしない。

起きている間もずうっと夢の中にいるみたいに、ぼおっとしていたのです。

まぁ、そんなことをしていても、あと3週間は誰にも文句は言われないのだけど。やっぱり、せっかくの休みはいろいろやりたいの! とよくばるじぶんがいる。

今日は、ブックオフの通販で注文していた本が届く。

今ある分を読んでから買おうとは思うのだけれど、こういうのは、春服を持っていても夏が来たら夏服が必要になるのと同じくらい必要なことなのだから仕方ない。

じゃん。



古本への潔癖症を克服してからというもの、ずいぶん気軽にがばがばと本を買うようになった。おかげで図書カードが余っているけれど、それはそれ。

この、新しく手に入れた本をずらっと並べている瞬間がいちばんすき。

生きている中でいちばんの瞬間かもしれない。図書館から借りてきた本では味わえない感覚。

さて、どれから手をつけようかな。

投稿者プロフィール

ちひろ
ことば、文字、文章。
それはとても恐ろしいものでもあり、うんと心強い味方でもある。

文字はマンガに劣り、写真は動画に劣ると言われる時代で、文字の集積だけがもたらしてくれる「情報」以上の無限の想像のための余白。
そんな文字の持つ力に心躍る方がいたら、ぜひ友達になってください。
私はそんな友達を見つけるために、物書きをしているのです。

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できることなら、十四歳という年齢はすっとばしてしまえるのがいい。
冬に元気をなくす母親と、影の薄い善良なフィンランド人の父親を持ち、ぼくは彼らの経営する瀬戸内市の小さなリゾートホテルで暮らしていた。ある時なんの前触れもなしに、ぼくにとって唯一の友達であったソウタが姿を消した。学校に行くことをやめ、代わり映えのしない平穏な日々を過ごすぼくの生活に、少しずつ影が落ちはじめる。

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