人生は、フルマラソン?

人生がフルマラソンだとしたら、わたしは完全に短距離走タイプなので、1キロ毎にわりと盛大に休息がいる。長い人生で自分のペースをつかむことほど自分にとって難しいことないわ。今まで120%で生き続けてきて、70%で長く生きるのが人生と言われても、なかなかうまいこといかぬ。眠れぬ。新入社員って、わりとこんなもん?みんなもっと器用?笑
120%の時って、職人モード入るから、めちゃくちゃハイなって、ガーって思考も進んで、手も早い。でも、それは長持ちしない。

無理やり休憩を挟んだところで、それは同じ。代わり映えしない、平和で凪のような人生を望んだはずなのに、そのルーティンのハードルを、どんどんあげてしまう。

それが完璧性を保っているうちはいいんだ。

でも、少なくとも、会社員として働いたり、毎日規則正しく同じ生活を送ろうとすると、どうしてもセーブする必要が出てくる。途中でエネルギーが切れないように。

それは、スイッチの入った状態のわたしにとっては、かなりの拷問だ。

直列回路を引きちぎって、並列回路で電気を動かしているような。

眠ろう。深夜の思考は、ロクなことにならない。笑

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ことば、文字、文章。 それはとても恐ろしいものでもあり、うんと心強い味方でもある。 文字はマンガに劣り、写真は動画に劣ると言われる時代で、文字の集積だけがもたらしてくれる「情報」以上の無限の想像のための余白。 そんな文字の持つ力に心躍る方がいたら、ぜひ友達になってください。 私はそんな友達を見つけるために、物書きをしているのです。

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冬に元気をなくす母親と、影の薄い善良なフィンランド人の父親を持ち、ぼくは彼らの経営する瀬戸内市の小さなリゾートホテルで暮らしていた。ある時なんの前触れもなしに、ぼくにとって唯一の友達であったソウタが姿を消した。学校に行くことをやめ、代わり映えのしない平穏な日々を過ごすぼくの生活に、少しずつ影が落ちはじめる。

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