憂鬱の解剖[言葉の切れ端038]

1621年、ロバート・バートンは『憂鬱の解剖』を書いた。 それから400年、憂鬱さはなおも人々の関心事であり、時に命を奪う。 憂鬱というのは、解剖されるべきものでも攻略されるべきものでもない。 同じ磁 […]

世界の狭間[言葉の切れ端034]

あなたがこの世界に戻る瞬間に、あたしは出て行かなくてはならない。 そうしないと、現実の世界が留守になるから。 あたしは毎日、世界の狭間であなたを心待ちにしながら、次の瞬間の別れを思って涙を流す。

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