『夢のような幸福/三浦しをん』

漫画大好き! BL大好き! バクチク(?)ライブ最高!
独女の妄想垂れ流しの三浦しをんエッセイにも、少し耐性がついてきた。

こんなコントみたいなエッセイにも、三浦しをんの独特の観察眼が散りばめられている、気がする。

というか、あまりに内容がディープなので、そこまで気が回らない。

ザ☆マイワールド。

それも、あまりに思考の深みにハマってしまった人のそれではなく、明るく何の疑いもなしに、爆進し続ける「乙女」。

三浦しをん、最高だぁー

わたしは、基本的に「作家としてのその人」にはあまり興味が持てない。
つまり、その作家の生き様から生まれた「物語」に興味があるのであって、生身のその人とはある意味で切り分けて考えてしまう。

けれど、この人にはちょっと会ってみたい。
半分、怖いもの見たさで。なんて言ったら怒られるかな。

作家という職業は自殺率が高いと言われるけれど、この人を見ていると、ナニソレ? と思ってしまう。

それでいて、あんな小説書けちゃうんだもんなぁ。
うむ。この人ほんとすごいわ。

投稿者プロフィール

ちひろ
ことば、文字、文章。
それはとても恐ろしいものでもあり、うんと心強い味方でもある。

文字はマンガに劣り、写真は動画に劣ると言われる時代で、文字の集積だけがもたらしてくれる「情報」以上の無限の想像のための余白。
そんな文字の持つ力に心躍る方がいたら、ぜひ友達になってください。
私はそんな友達を見つけるために、物書きをしているのです。

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できることなら、十四歳という年齢はすっとばしてしまえるのがいい。
冬に元気をなくす母親と、影の薄い善良なフィンランド人の父親を持ち、ぼくは彼らの経営する瀬戸内市の小さなリゾートホテルで暮らしていた。ある時なんの前触れもなしに、ぼくにとって唯一の友達であったソウタが姿を消した。学校に行くことをやめ、代わり映えのしない平穏な日々を過ごすぼくの生活に、少しずつ影が落ちはじめる。

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